脱渋と食べ頃
会津みしらず柿は渋柿のため、おいしく召し上がるのに”脱渋”が欠かせません。
箱詰めして専用の焼酎をかけ、封をしておよそ2週間ほど寝かせる必要があります。
『必ず箱に記載の開け日になってから開封してください。』
なお、開封したてはうっすらと渋味を感じることがありますので、開封したらフタを開けたまま半日ほど酔い覚ましをしていただくと、より一層美味しく召し上がれます。
万一渋味が強く感じられましたら、2~3日ほど天日に当てていただくと、おいしく召し上がれます。
もともとの柿の熟れ具合にもよりますが、時間の経過とともに硬めの実から滑らかでみずみずしい実へと変化していきます。
特にみしらず柿は滑らかで上質な食感が特徴ですので、表面がやや赤味を増して包丁を入れたときにガリガリとしないくらいがおすすめです。
硬めがお好みの場合は、お早めにお召し上がりください。
ぜひ、あなた好みの熟れ具合でお楽しみください。
お召し上がり方アレンジ
・スライスした柿とキュウリなどと一緒にマヨネーズであえると簡単で美味しい柿サラダの完成!
・ほどよく細かく切った柿をプレーンヨーグルトに混ぜてやさしい甘さのデザートに!
・柿をさいの目に切って「あんこ」とあえてお手軽スイーツはいかがでしょう!
・熟した柿を冷凍してシャーベットで召し上がることもできます!
みしらず柿はそのままでも料理やスイーツとしても、幅広くお楽しみいただけます。
